攻撃回数の基本 †
奥義/リンク奥義のほとんどは多段攻撃となっていて、以下のような動作をする。
- 説明に書かれた攻撃倍率で計算されたダメージを攻撃回数で等分したダメージが1回当たりのダメージとして表示される。
- クリティカルやミスは一括で判定される。
- (1回で効果の切れる)ダメージカットも全段一括で処理される。
- 奥義の場合、何段攻撃であっても、リンクゲージは「10%×対象数」増加する。
- 奥義の場合、弱体・状態異常が付加されれば、リンクゲージは攻撃に加えてさらに10%増加する。
- つまり、要は1連の多段攻撃は、表示以外は攻撃1回と同じものとして扱われている。
特殊多段攻撃 †
一部に、変則的な構成の奥義/リンク奥義が存在する。
これは、内部的にも複数の攻撃セットの組み合わせとして処理されている。
(モンクの通常攻撃の2連撃もよく似た挙動をしている。)
これらの攻撃の特徴としては、
- 各セットで異なるダメージ値が表示される。
- 各セット毎にクリティカル・ミス判定が行われる。
- 奥義の場合、各セット毎にリンクゲージが加算される。
- 2セット目以降の攻撃は、ダメージカットやガード系の効果の対象にならない。ざっくり言うと貫通する。
- 2セット目以降の攻撃は、ブレイク・目眩・気絶のダメージ増加の対象にもならない。
- 挑発状態の敵がいて、ターゲットカーソルは別な敵に合わせてある場合に…
- 複数セットの途中の攻撃で挑発している敵のHPが0になった場合、残りの攻撃セットはターゲットしている方の敵にヒットする。
- なお、付加効果のある奥義/リンク奥義の場合は、付加効果もターゲットしている方の敵に付与される。
このへんの挙動を理解しておくと、効果的にリンクゲージを貯めたり、厄介なガード効果に対抗したり、戦略的な利用も可能になってくる。
なお、ルディーの奥義はこの中でも特に異常個性的だね!で、
1セット目に攻撃判定が存在しない(と思われる)ため、
攻撃全段が、あらゆるガードを貫通し、ダメージ増加効果も対象にならないという、マイペースにもほどがある個性的だね!な仕様になっている。
注記 †
この仕様はあくまで2018/9現在の動作をありのまままとめたもので、公式の解説や言及は一切存在しない。
その為、ある日突然変更になる可能性もある。
コメントフォーム †
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照